第九幕 闇色の夢を見た(12/1)

感想

うん、やっぱりフランツはアルベールのこと好きだよね。
明言はしてませんが、あそこまで言って分からなかったらそれこそ

アルベール並の鈍さ

です。
今回はフランツの不憫切なさ炸裂。


あぅー、
すいません、あんまりフランツが切なくて突っ込みにくいです。

※あくまで「にくい」

今回フランツは伯爵の秘密(?)を知ってしまうわけですが、最初伯爵見つけたときフランツ嬉しそうな表情しましたよね。
彼もちょっと伯爵を信じてたってことですかねー。
(あれだけアルベールに言っておいて)
しかし今回の件で逆戻り〜。(原作と比べると、フランツが知っているのはもっと最初なので、あ、そうやって知らせたかって感じです)
ああっ、もう。九幕の主役はフランツですよ!
つーか、真面目にフランツ切ねぇ!と思うのに、私だとどうしても真剣みが薄く感じられる文章しか書けないあたりが、目頭押さえたくなりますね!(自分で自分に)

さて管理人お待ちかね、伯爵ですが
今日も今日とて、笑顔が怖いです。
よく笑い、よく遊ぶ!(遊んでません)
身振り手振りも前回同様。そんな狂言回し的な伯爵は好きですが
某人妻には辟易しているようです(笑)
あそこまで露骨にヤな顔してるよ伯爵!
つうか今日の伯爵若いよ!
もっとおっさん求ム!

やはり今回はフランツ中心なのか、あまり目立ってません。(最後の「呪いなり!」は別格ですv)
なのにある意味異様に目立っている御仁が一人。


カバちゃn
アンドレア。
ななんと、あのアルベールに
「なんなんだ、このカバ、じゃなくてバカ お前……」
と言わしめましたからね。
私もびっくりです。


「一つはっきりさせておこう。
この世で唯一僕だけが伯爵の気持ちを理解できる」

きゅぴーん!

存在だってことをサ☆」

(人の話聞いてる?)


「楽しみだよ、これからが」
「どういう意味だっ?」

ずびしぃ!

「君に未来を知る勇気があるのか!?」
「………………………………なんなんだ、お前」

(このときのアルベールの引きっぷりというか、表情が最高なんですが)


アンドレアお好きな方、申し訳ありません。
私の中で、彼は
アルベールに次ぐバカ第二号
に決定です……。



其の他突っ込みドコロ
・ダングラール夫妻。やっぱり好きだ……。
・みんないつの間に帰ったの?
シタマツゲ

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