第十五幕 幸せの終わり、真実の始まり(1/26)
感想
泣いちゃいました。
最後のほう、アルベールが必死に「伯爵!伯爵!」って叫んでるところで。
うー;;
まぁそれはおいおい書くとして、
最初の場面、アルベールが伯爵と宇宙の語らいをしているところですが。
おおう、なんじゃあの衣装は!?
ヨスガラびっくりざんす。似合う似合わないとかそういう問題じゃなくて、単に慣れてなかっただけですが。タハw
しっかーし
伯爵の鎖骨が大変よろしい。
もうこの衣装のおかげで惜しげもなく 丸 見 え !です。
ありがとう、ありがとう。
アルベールと伯爵の会話についてですが、まず
「ええ、25年……」
伯爵、恨みこもりまくりですね。
確かに25年は長いです。まだ私そこまで生きてません。それ以上の年月なんだから「うわー長いな」って余計思っちゃいました。
「宇宙から見れば、僕の悩んでいることなんて、およそちっぽけなことのように思えてきました」
うーん、そんなことないと思うぞ、アルベール。
超個人的な意見になりますが。確かに、そう思えるかもしれないけど“思える”だけであって、人生の主人公は自分しかいないし、そもそも世界=自分なんだから、悩みは大きい小さいでなくそれ自体が自分(世界)に多大な影響あるんじゃないかな。特にアルベール、今悩んでることは婚約者のこととか親友のことで特に人生において重大かと思われますが。
次、ユージェニーとフランツ。
「親父さんが選挙中だってゆうのに、困ったやつだ」
自分もまったく同意権だヨー、フラ〜ンツ ッ!
や、まさか前回書いたことが出るとは……(笑)
場面は戻りまして、伯爵とアル。
伯爵、水タバコ最高!(感涙)
東方宇宙(トルコ?中国?)テイストにさっきからときめかせられっぱなしです。
んで。物語の定石として
友人から聞かされた話=自分の身の上話
というのはセオリーですね。
でも原作とびっみょーに違うところもありましたが。(公式サイト十六幕次回予告でも、設定が少し変わってた人がいました)原作読んでますが、こうゆう細かな差異で、最後の予想がつかないようになっていてとても嬉しいです。
今回アルベールがかなりぐっときさせてくれます。
「あなただけは信じられる!」
ぬあー! 伯爵びっくりしちゃうよ!これから彼に起こることを知っている(というより自分がやる)身としては、ぐっときます。ぐっぐっ
「僕も連れて行ってください!」
トドメ?
これってばトドメですよ、もうっ。
今幕はいちいち伯爵が“溜め”たり、表情の揺れをちくいち描いてくれているので、もろ解りです。
フランツinマルセイユ
ノワルティエてばロケットパンチかますかと思った!
びびりました。
しかしヴァランティーヌ、君はちとタイミングよく目を覚ましすぎではないかね?それとも、目覚めたときマクシミリアン達が騒いでなかったから、もともと意識自体はあって、でもまだ安静にしていたんでしょうか。(このときのCMまでの曲、いいですね。緊張感を煽ってくれます)
青いバラ、そういえばヴィルフォール邸の随所にありましたっけ。(最近開発にせいこうしたらしいけど、むしろ私には紫にしか見えません)
シャトー・イフのエドモンが白い服だったのが、細かいなぁと思いました。
エデとモルセール。
電球が爆ぜたのはアリの超能力?
「こんな思いを、あの方にさせてはいけない!」
エデは、本当に伯爵のことを想っているのですね。
伯爵とアルベール。
泣くのと笑うのは紙一重。
あのとき、伯爵は心を捨てたんだなーって。
シャッターが閉まるときの表情が演技じゃないと思いたいです。
ラストに近づくにつれ、本当にツッコミづらく……。あぅ
や、突っ込んでもいいけどね
なんかそんな雰囲気じゃなーい(汗)
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